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ライブオルソTMとは

日本国内にはライブカメラが多数存在し、広範囲な用途で利用されています。 それらのライブカメラが撮影した画像をオルソ処理※1して、ライブオルソTM(写真地図)を作成する技術を国立環境研究所と共同開発しました(特許出願済み)。

撮影したライブカメラ画像を、既存の数値標高データ(DEM)を基礎として、自動処理により真上から眺めたような画像に変換し、地図に重なるオルソ画像にします。このオルソ画像を使うと、写っているものの位置や面積を測ることが出来ます。

複数のライブカメラ画像をオルソ処理することで、地図上に抜けが無いように貼り合せることが出来ます。これにより対象地(被写体)の全貌を掴むことが出来ます。

※オルソ処理すると?

写真を歪みのない画像に変換し、正しい位置情報を付与して連続的に繋ぎあわせたもので、様々な地理空間情報と重ね合わせることが出来ます。右図の通り、正射投影(オルソ)では、真上から眺めた画像により距離計測や面積計測が可能となり、航空写真に比べて正確で広域な計測が出来ます。

オルソ処理すると?

ライブオルソTMが出来るまでの流れ

  • ライブカメラ映像
  • arrow
  • データセンターにライブカメラ映像を収集
  • arrow
  • データの重ね合わせ
  • 複数方向からライブカメラで撮影
  • データセンターにライブカメラ画像を収集
  • ライブオルソTM処理 ( A + B )
    • リアルタイムにカメラの光学歪みや
      撮影方向のずれを自動修正(オルソ修正)
    • 3次元標高データ(DEM)と特徴点を合わせる
  • arrow
  • 画像の複合
  • arrow
  • 画像の複合
  • arrow
  • 画像の複合
  • 複数方向からライブカメラで撮影した画像を
    接合することにより隠蔽部分が解消
  • ライブオルソTMのデータベース
    時系列的なデータベースとして蓄積
    3次元可視化も可能
  • パソコンやタブレットで、
    誰でもリアルタイムに
    閲覧することが可能

応用分野

本技術を使うと画像のリアルタイム更新毎に「距離や面積を測れる」ため、下記のようなモニタリング分野での活用が期待出来ます。 熱赤外線カメラ等を使用することで夜間観測をも可能となります。

  • 山岳地帯の積雪・融雪・雪崩や植生変化、海岸線の浸食状況
  • 河川氾濫域の把握、土砂崩れ範囲の把握、火山活動
  • 農作物の生育状況など農林業の面的把握、熱赤外線カメラと可視カメラの併用による害獣対策のための生態調査

リアルタイムに更新したデータを蓄積することにより、「ライブ」の現況分析だけでなく、過去の検証や将来を予測することに役立てることが出来ます。

ライブオルソTMの特徴比較

項目 ライブカメラ ライブオルソ
リアルタイムな状況把握 ○ ○
定量評価(面積・位置・速度など) × ○
一目で全貌把握 △ ○
3D表示(シミュレーションなどへの利用) × ○
画像解像度(平地など) ○ △

○・・・可能、 △・・・状況等環境に依存する、 ×・・・不可能

ライブオルソTM応用イメージ

  • ライブカメラ映像
  • arrow
  • ライブカメラ映像